フィンランドの東のはて、サイマー湖のほとりでアンゴラ山羊を飼い、フィンウールを紡ぎ、チベタンマスチフの護衛犬とともに森に住むサンスキさん。
美しい風景に囲まれ、野生動物と共生する生活は、日本の私達からすると夢か現か幻か…という素晴らしさです。
豊かな自然の中で、その自然を決して汚さず、その循環の中で天然色素のみを使って染められたサンスキさんのアートヤーンは、草木染とはとても思えない鮮やかさと華やかさ。
小さな村で、ゆったりと紡がれる糸は、フィンランドでもなかなか手に入れることはできません。貴重な糸を分けていただきましたので、できるだけたくさんの人にご紹介できるよう、小さなサイズにしました。
単色糸に1段だけ、入れるのがオススメ。